|
なんだかんだと、 残すの残さないの、言ってみたところで、 実際にモノのことをよーく把握しないと、 判断もつかないし、発想も湧いてこない。 ということで、スタッフKクンを伴って、 行って参りました、古民家調査。 快晴の中、汗をかきかき、図面もかきかき。 ![]() 大まかにグリッドに沿って平面図(黒)を起こし、 ひとつひとつ測りながら、具体的な数字を書き込む。(青) こういうとき、日本建築の尺間モジュールは極めて秀逸。 とにかく900(910だったり、955だったりもする)ピッチを一マスとして、 柱の位置をプロットしていけば、グリッドに沿って平面が出来上がります。 斜めのところや若干のズレなどはありますが、 このやり方でほぼ間違いがありません。 寸法感覚を掴むために、高さ方向(赤)もほぼ押えました。 ときに複雑な納まりには、立体的なスケッチも加えて。 天井周り縁や、梁と壁の納めなど、 独特に大胆な部分が見られ、 1階と2階の関係に格段の配慮が窺われました。 当時の人々の知恵と美徳と気性を知ることができ、 発見と収穫の多い実測でした。 後に改装された部分始め、 もう少し裸にしてみたいものです。 ![]() 早速、優秀なKくんは、平面をデータにプロットしてくれて、 準備はオッケー。 次はこの素材を最大限活かす調理法に知恵を絞ります。 先日は税務署から、贈与税の事でお話が、と連絡が入りました。
内容は申請した土地・家屋価格の確認をしたいということ。 贈与を受けたのが昨年7月だったので、今年の確定申告で申請 していたのでした。 贈与税は計算式によって計算され、 (贈与額-基礎控除額110万円)×税率-控除額=贈与税額 となり、税率は基礎控除後の課税価格によって変わります。 (例)贈与財産の価額の合計が400万円の場合 (400万円-110万円)×15%-10万円=33.5万円(贈与税額) 今回は1000万円超なので税率は50%。 (1000万円-110万円)×50%-225万円=220万円(贈与税額) 資産評価額が1000万円の場合、贈与税は220万円にもなります。 当然そんな大金を払えるはずもなく、「相続時清算課税制度」を利用しました。 相続時清算課税制度とは 贈与時に贈与財産に対する贈与税を納め、その贈与者が ようは、贈与税は相続税とあわせて、相続時でいいですよ。(今すぐ支払わなくていいですよ) でもって、2,500万円までは控除できますよというもの(だと理解しています) さらに、特別控除額を超えた部分に対しては一律20%の税率。 どう考えても、今回の場合、こちらを選択した方が良いです。 さて、計算式や内容は以上ですが、その大もととなる贈与財産の価額(土地の評価額)が 今回の問題で、評価額をどこで見るか(どうやって計るか)ということ。 土地の評価額は「路線価×土地面積」で計られるということ。 さらにその価格は、奥行価格補正や二面道路に面している、不整形である等、条件に よって加算されたり、減算されたりして決定されます。 私はそうとは知らずに、不動産取得税の納税通知書に記載されている評価額を 転記していたのでした。 じゃあ、固定資産税や不動産取得税の評価額てなんだ。どこからきてるんだ、と言いたく なりますが。 本当は、きちんとした土地の図面でなければ正確には算出できないわけですが、場所 によっては正確に測量された図面がないところも多いのが現状で、その場合、土地台帳 付属のすごくあいまいな地図しかありません。 今回の場合もそう。 そうすると何が問題になるかというと、不整形地であるなどの減算はほとんどできず、 路線価×面積となって、どーんと土地評価額が上がる=贈与税も上がる(となる場合 が多い)ということ。 もちろん逆の(下がる)場合もあるのでしょうが。。 最初の電話で税務署の方に 「わかりました。一度伺います。ちなみに、そちらの計算による評価額はいくらですか」と 尋ねたところ、「○○○万です。」と冷静な答え。 とても払えません。。 おいおい。どうするよ。贈与税支払うために借り入れか? いやまて、分割で支払うことができるとか聞いた事もあるし。 など、お札が頭の中をぐるぐる回ります。 こちらの焦りが話の端々に出てしまい、その場はとてもぎすぎすした電話となってしまい ました。 続きは次回。 昨日、リノベエステイトのオープンハウスついでに、 アポロ計画の皆さんと立花町で昼食をご一緒しました。 畳敷きで3mほども天井高のある大広間で13人の大所帯。 さながら修学旅行生の風情でした。 訪れたのは、12年も前から農家民宿を営む大道谷の里。 1500円でボリュームたっぷりの山菜料理の数々。 旬の筍やタラの芽に大満足の大満腹でした。 ありきたりな言い方ですが、自然の恵みの豊かさを実感、です。 食後のお茶を頂きながら、ご主人中島健介さんのお話を伺いました。 12年間の楽しさや苦しさ、たくさんの子どもや外国の方との出会い。 農業を取り巻く現状は未だ厳しく、跡取りがおられないため、 このままでは、ご主人の代で終わってしまうことなど。 しかし、この日も母子がよもぎ饅頭体験に来ていたりして、 なかなかほのぼのとしたいい光景でした。 そういう、教えてくれる人の存在というのも、 必要なのかもしれません。 ところで「農家民宿」と聞いて、ふと思い出した記憶。 ずいぶん前にそんなご相談を一度受け、調べたことがあったのでした。 たしか、その申請をすると、消防法やらいろいろのことが、 かなりの部分免除になるとか、だったような。 これは「週末あぐり」にも活用できるかもしれません。 そういう制度を上手に利用して、新しいスキームをつくって、 話題づくりをしていくことで、 ご苦労されている方々にも還元され、 いい循環に繋がればいいなと思います。 大道谷の里 http://www.omitidaninosato.com/ カギ管理人です。
「お庭がきれいですねー。」 これまでに何度かこの言葉を耳にしました。 以前は、 「旅館や料亭なんかに貸すとよさそうですね。」 と、その後につづく言葉も、 「いうのは簡単だけどね。」 とあまり気にも留めなかったのですが、 お仏壇の移動や引越し、水道や電気設備など、 初めてここを訪れた方たちも多く、そのたびに先の台詞。 「残す」という選択肢が出てきたのもこのあたりからでしょうか。 ![]() あぐり=プチ農業関連記事 「フードニング」人気じわり~園芸店は売り場拡大 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090326-00000001-nnp-l40 「親子ではじめるベランダ菜園」 http://www.zennoh.or.jp/ZENNOH/TOPICS/APRON/xIndex.htm 「ベランダでできる家庭菜園|生活レシピ|象印」 http://www.zojirushi.co.jp/kateisaien/index.html 「究極の地産地消 家庭菜園のススメ - All About」 http://focus.allabout.co.jp/contents/focus_closeup_c/yarikuri/CU20081125A/index/ 「ガーデンバッグ」 http://www.tanakasangyo.com/item25.html 「Honda|耕うん機|Pianta FV200」 http://www.honda.co.jp/tiller/pianta/
久留米の家の管理人です。
世間の一般的な例よりも少し早く、古い家と土地の所有者と なってしまいました。 私の思い出は夏休みにお菓子を持って遊びにいくおばあちゃん の家。(ほんとうは法事だったのですが) 祖父の代に建てられ、当時、絣(かすり)の藍や柿渋といった 「染め」を生業とし、それらを敷地内のちいさな工場で細々と生 産する家で、祖父母や父や叔母たちの住まいでもあったところ です。 いわば、この土地と人々に私を含む家族は育まれたわけです。 老朽化で、住むにはあまりに不便な古い家は、それでも、今も 彼らの心の依り処になっているのを感じます。 "時間"というタテのつながりと、その時代に生きる"人"というヨコ のつながり(環をイメージしています) それら、大きなつながりの中の一端に加えてもらっている私は、 やはり、「所有者」ではなく、カギを預かる「管理人」といったほう がしっくりきます。 この時代の管理人として、この土地や人々にどんなおかえしが できるか精一杯考えてみたいと思っています。 これから地方都市の人口は減少の一途です。 もちろん久留米も例にもれず、福岡への集中で、商店街にも空き 店舗が目立ちます。 なにか人を呼ぶ事ができる仕組みをつくる事はできないでしょうか。 ひとつのキーワードが「週末あぐり」。いいですね。 ひらがなが「ぐりとぐら」みたいです。
|
カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
最新のコメント
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
ネームカード
つぶろぐ
おすすめキーワード(PR)
ブログパーツ
ファン
|